【飲食店バイト入門】初心者の疑問や不安を解消。楽しく働くコツを紹介!

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飲食店バイト志望動機の書き方。即決採用されるコツ。

履歴書用紙の志望動機と本人希望欄に赤枠

飲食店バイト志望動機の書き方

飲食店のバイトに応募する際に、履歴書に書く志望動機の具体的な書き方を、ホール希望とキッチン希望に分けて紹介します。

私は、飲食店の経営をしていました。

面接で履歴書を見た回数は1500回を超えます。

そんな私からのアドバイスです。ぜひ参考にしてくださいね。

ポイントは「どうしてもそのお店で働きたい」という事をしっかりと伝える事です。

「どこでもよかった、たまたま応募していたから」という志望動機では採用される確率は低いでしょう。

でも、そんなに難しく考える必要ないです、とっても簡単ですよ。

 

目次

飲食店バイトの志望動機は大切

志望動機を尋ねる採用担当者と飲食店バイト希望者

飲食店バイトの履歴書に書く志望動機は、最も重要な項目の一つです。

本人希望欄と同じく大切なので、ちゃんと書きましょう。

採用担当者(店長)は、「なぜあなたが、うちの店で働きたいと思ったのか?」が知りたいのです。

飲食店は星の数ほどありますよね。

その中から、どうしてうちの店を選んだのか?という事が採用担当者(店長)は気になるのです。

志望動機を書かないと印象が悪い?

あごに手を充てて考えるシェフ

履歴書に志望動機を書かないと印象は悪いです。

なぜなら、あなたのやる気が感じられないからです。

せっかく面接に行って貴重な時間を割いているのに、不採用になるのは嫌ですよね。

なので、次の項目では即決採用される確率が高い志望動機の書き方を紹介します。

即決採用される確率が高い志望動機の書き方

即決採用されて両手でガッツポーズをする飲食店バイト希望の若い男性

飲食店バイトの面接に行って即決採用される確率が高い志望動機の書き方ですが、

結論から言うと、以下の3つを書く事です。

1、通勤が容易。

2、働ける時間帯や曜日が希望に合っている。

3、お店に興味がある。

当たり前な内容ですが、だからこそ良いのです。

当たり障りのない志望動機が採用担当者(店長)に安心感を与えます。

では、次の項目では具体的に3つの書き方を紹介していきます。

1、通勤が容易

新宿駅で電車通勤中の人々

通勤が容易という事は、自宅や学校から近いという事ですよね。

通勤時間が短い事は、採用担当者(店長)が安心します。

なぜならバックレ(無断欠勤)の確率が下がるからです。

電車を2つ乗り換えて通勤する、しかも1時間以上かかる、という人は嫌がられます。

交通費全額支給の店なら、人件費もかかります。

ドアツードアで1時間以内の店を選んで応募すれば、採用の確率は高くなります。

2、働ける時間帯や曜日が希望に合っている

これは、本当に当たり前の事なのですが、だからこそいいのです。

「あなたが、店の募集要項をしっかりと確認している」という印象を与える事ができます。

3、お店に興味がある

素敵なイタリアンレストラン

お店に興味がある、じつはこれが一番重要です。

「一度来店した事があり、お店の雰囲気が良く料理がとても美味しかったので働きたいと思いました」

これなら完璧です。

「インターネットでお店を拝見したらとても素敵なお店だったので働きたいと思った」

これもいいでしょう。

「美味しいイタリアンを作れるようになりたい」

これもOK!

「将来、お店を出したいので勉強したい」

これもかなりやる気が感じられます。

 

ホール希望、志望動機の具体的な書き方

では、上の3つの書き方を織り交ぜながら文章で書いてみましょう。

例文

私は、イタリアンが大好きで以前からイタリアンのお店で働きたいと思っていました

今回貴店に応募した理由は、自宅からの通勤が容易な事と、働ける時間帯、曜日が私の希望と合っていたからです。

貴店のサイトを拝見させて頂いたところ、とても雰囲気が良く料理も美味しそうだったので、それも応募した大きな理由です。

↑↑こんな感じです。

文章で書くと硬そうな場合

文章で書くと硬そうかな?。。。と感じる場合は、箇条書きにしても良いと思います。

面接で話すのが得意な人は、そのほうが良い印象を与える事ができます。

箇条書きの例

志望動機は以下の3つです。

1、通勤が容易です。(自宅から1時間以内、乗り換え無し)

2、働ける時間帯と曜日が自分の希望と合っていたから。

3、イタリアンが好きなのでお店に凄く興味があります。

↑↑こんな感じです。

こういう風に箇条書きにしておくと採用担当者(店長)が色々と質問してきますから、後は的確に質問に答えてくださいね。

キッチン希望、志望動機の具体的な書き方

キッチン希望の場合の志望動機も上の3つを織り交ぜて書いてみましょう。

 例文

私は、料理が大好きです。

特にイタリアンが大好きなので、以前からイタリアンのお店で勉強したいと思っていました。

貴店のサイトを拝見させて頂いたところ、とても料理が美味しそうだったので、応募しました。

また、自宅からの通勤が容易な事と、働ける時間帯、曜日が私の希望と合っていたのも応募した理由です。

↑↑こんな感じです。

 

まとめ

飲食店バイトの面接で使う履歴書の志望動機項目は必ず書きましょう。

志望動機を書かないと、採用担当者(店長)に「やる気」を感じてもらえません。

でも、難しく考える必要はありません、3つのポイントを抑えて書くだけです。

どうしてもそのお店で働きたい場合は、あなたがホール希望でもキッチン希望でも、一度そのお店にお客として行ってみる事が大切です。

でも、なかなか行けませんよね。

そんな場合は、働きたいお店の情報をネットで集めて「素敵なお店で働いてみたい

気持ち」をアピールしましょう。

そうすれば即決採用される確率は高くなります。

ただし、志望動機がちゃんと書けたからと言って必ず採用されるとは限りません。

なぜなら、飲食店バイトの採用の合否は、面接でのあなたの態度にかかっているからです。

志望動機はあくまでも面接を円滑に進めるために必要な最低限の資料なのです。

最低限の資料をまともに書けない人は採用される確率は下がります。

なので、繰り返しますが、志望動機はちゃんと書きましょう。

それが即決採用されるコツです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

面接頑張ってくださいね。

 

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